営業現場の戦略立案

営業戦略立案


営業現場での戦略立案は、単なる業務の一部ではありません。それは、効率的かつ効果的な方法で目標を達成するための重要なプロセスです。この動画では、営業活動における価値パターンの確立と、選択と集中に基づく戦略立案の重要性に焦点を当てます。日々の営業活動は、多くの挑戦と制約に満ちています。限られた時間とリソースの中で、どのようにして最大の成果を生み出すかは、営業担当者にとって常に重要な課題です。この動画では、その解決策として「無駄な戦いを省き、効果性の高い活動に集中する」というアプローチを提案します。さらに、営業現場における戦略立案のプロセスを詳しく解説し、実践的なアドバイスを提供します。成果が出るまでの改善の繰り返し、組織全体との協力、そして選択と集中に基づく戦略の実行が、成功への鍵となります。この動画は、営業担当者だけでなく、営業戦略に関わる全ての方々にとって有益な内容となっています。是非、営業現場での戦略立案の考え方を深め、実践に移すための一助としてご活用ください。こちらの動画はエナスキに掲載しております。是非一度ご覧ください。


宮田純 この動画では営業現場の戦略立案というテーマについて解説をさせていただきます。

皆様が日々取り組んでいらっしゃる現場での活動、そこにおける戦略立案とは一体どういうことなのか、その考え方についてお伝えをさせていただきます。

営業現場における戦略立案、それはどのようなことかというと、無駄な戦いを省き、営業活動における価値パターンを確立するということを行っていただきたいという風に思っております。

当然現場での活動ですので、直接お客様に対する対応であったり、あるいは社内での手続き、取り組み、そのようなものも入ってくるわけです。そうすると、当然ながら無限に時間があるわけでもなく、行動も制限されることもあります。

営業現場の戦略立案

そんな中、せっかく同じ時間を使うのであれば、無駄な戦いは省いていただいて、より効果性の高いその活動に集中をしていただきたいと、それをやるための組み立て、これが営業現場における戦略立案でございます。なので是非、価値パターンを確立していただきたいんですね。

この価値パターンこそ選択と集中ということになるわけでございます。闇雲にやらない、やるを決めるということではなく、勝ちパターンに基づいて勝てるものを選択して、勝てるものについて集中する、そのようなことを是非取り組んでいただきたいという風に思います。

この営業現場における戦略立案、これを実行に移していく時に皆様には留意していただきたい部分がございます。まず1つ目がこちらです、成果が出るまで改善し続けていただくこと、営業現場において選択、集中をもって決めたこと、これを実践をし改善をする、これを繰り返していっていただきたいということ、これが1つ目。そして2つ目は、必ず周囲を巻き込んでいただきたいということです。

組織戦として考えていただきたい、ここには部下、メンバーと書いてありますが、当然上司、関連部門、そういった皆様も巻き込んでいただきながら、組織として勝つために取り組んでいただく、これが成果につながるためのとても大きな武器になります。

限られた時間、あるいは限られた人員で皆様が成果を出そうということがある中、是非行動したことを改善を繰り返すことと、1人ではなくて組織として取り組む、これによって効果的な戦略を立案していただいて実行し、成果に繋げて頂きたいと思います。


宮田
ソフトブレーン・サービス株式会社 シニアコンサルタント

経歴:

初期キャリア:

  • 大学卒業後、新卒で人材サービス会社に入社(営業職)
  • 25歳で営業リーダーに就任
  • 30歳でBPO事業を立ち上げ
  • 営業、業務設計、人員採用、業務マネジメント、プロジェクト管理などを担当
  • 3年間で110名の事業本部を形成

医療人材サービス会社でのキャリア:

  • 医療に特化した人材サービス会社に転職
  • 営業部門の事業部長として72名をマネジメント
  • 業績向上に貢献し、マザーズ上場を実現
  • 遠隔診療事業と看護・介護派遣事業を立ち上げ、それぞれ1年で正式な事業部に

ソフトブレーン・サービスでの現職:

  • 上記経験を活かし、ソフトブレーン・サービスに入社
  • 現在に至るまでの営業、営業部門マネジメント歴:24年

ライフワーク:

  • 少年野球のコーチ
  • スポーツ観戦
エナスキ

テキストのコピーはできません。
上部へスクロール