リーダーシップ開発プログラム「アトランティス」

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リーダーシップは、組織を成功に導く鍵です。しかし、その開発は単に理論を学ぶだけではなく、実践を通じて深く理解し、体感することが不可欠です。この記事では、ソフトブレーン・サービス株式会社が取り組む革新的なリーダーシップ開発プログラム「アトランティス」について紹介します。アトランティスは、ゲーム形式を通じて参加者に自立的かつ自発的な行動を促し、リーダーシップの本質を深く理解させることを目的としています。このプログラムがどのようにして参加者の行動変容を促し、組織のリーダーシップを強化するのか、その具体的な内容と効果について掘り下げていきます。

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野部剛　 こんにちは、営業科学するソフトウェアサービスの野辺でございます。こちらの動画では我々が取り組んでいるリーダーシップ開発プログラム、アトランティスについてご紹介をしたいと思います。

ところで、リーダーシップを発揮していただく、あるいは1人1人のメンバーに主体的能動的に積極的な行動を促そう。これを座学でいかに講師が熱弁してもなかなか難しい問題なんじゃないでしょうか。そこで我々はどういう取り組みをしてるかというと、ゲーム形式で体感して本人が深く気づくことによってより自立的、自発的な行動を促せるように取り組みをしております。

実際に皆さんこのようなことないでしょうか。例えば「厚い物に触れて熱さを感じる」っていう話あります。私も自動車で運転をしてると時々ですね、残念なことに自動車をこすってしまうことがあるんですね。「うわ、やらかした」と思うそのやらかした後、極めて運転が慎重になります。強い体験を受けるとその翌日からすぐですね、行動が変容できるんですね。

同じことはやっぱり研修プログラムの中でもありまして、強い体験や気づきはその速効性のある行動変容につなげていくことができます。そこで我々が行ってるのがこのアトランティスというプログラムです。こちらがアトラをご説明するためにご用意したワンスライドですが、どういう設定かというとですね、幻の大陸アトランティス大陸にタイムスリップをしました。15日後に大洪水が来てしまいます。そしてそのアトランティスにいる国民を1人でも多く救うためにですね、超金属オリハルコンこれを鋳造して1人でも多くの国民を救おうというゲームを行うんですね。

これを実際にに行うにあたっては当然アトランティスの王様がいて、そして各グループ卓に分かれてですね、連携しながら取り組みをしてきます。そのゲームを我々で楽しくやってるんですが、終わった後に実際に振り返ってみると自らの行動が鏡のように浮かび上がるんですね。あの時誰か困ってる時に自分にとってメリットがなければ何も手を差し伸べなかったっていうことについて振り返って反省するケースもあるかもしれませんし、あの時自分が気づいていたのにもっと積極的な行動をしておけば良かったのになということで反省することもあるかもしれません。

様々なそのゲーム中の体験を通じてそれを振り返ってリフレクション、内省することによってですね、様々な深い気づきや体験が繰り返され、それを外部の方々の過去の受講者とのスコアで比較し、自分たちの組織力というものをデータでスコアで確認し、最終的に自らがなぜ今自分たちはこの仕事をしてるのか、この仕事を通じて何を得ようとしてるのか、会社のビジョンや方向性、パーパスと自分自身の価値観との合致点というものを振り返りながら、働く意義だとかある種の仕事のやりがいっていうものを再確認し、翌日以降積極的な自立的な行動につなげていっていただくというプログラムになっております。

実際にはこちらのアトランティス、言葉で説明してもなかなか伝わらないものだと思います。定期的に体験会を開催しております。なかなか今この中でこのような体験会を開催することが難しい状況もあるんですが、是非機会がありましたらそちらの体験会にご参加いただきまして、「なるほど、このプログラムだったら確かにうちのメンバーも主体的なリーダーシップを発揮できるような状況に変わってくれるかもしれない」とご判断いただければ、ご検討の参考になるんじゃないでしょうか。以上で終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

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