イノベーションが結果を最大化する

イノベーションが結果を最大化する


イノベーションは、単なる流行語ではありません。それは、ビジネスとクリエイティビティの融合であり、継続的な成功の鍵です。当ブログでは、イノベーションが単なる「創造」ではなく、既存の要素を新しいやり方で組み合わせるプロセスであることを掘り下げます。私たちは、このダイナミックな概念を理解し、それを実際のビジネスシナリオにどのように適用するかを解説します。イノベーションは、ビジネスの進化と探索の旅です。それは、既存のプロセスを分析し、市場の深さと広がりを模索することから始まります。異業種との交流や俯瞰的な視点を通じて、新たなアイデアを探求し、ビジネスを成長させる方法を紹介します。本記事を通じて、イノベーションを自社の文化と戦略の核心に据え、持続可能な成長と変革を実現するためのインサイトを提供します。こちらの動画はエナスキに掲載しております。是非一度ご覧ください。


宮田純 この動画ではイノベーションということについて解説をさせていただきます。

イノベーションというのはクリエイションとは少し違うんですね。クリエーションというのは0から1を生み出すこと、イノベーションというのは言い換えるとコンビネーションという風にも言われている通り、すでにあるものと既にあるものを組み合わせることによって生まれる、そういう考え方でございます。

イノベーションが結果を最大化する

皆様もご自分たちの取り組み、ビジネスプロジェクト、まあらゆることにおいてですね、是非このイノベーションを起こしていただくことで成果につなげていただきたいという風に思います。

さて、このイノベーションですが、では組織内でですね、イノベーションを起こしていただくためにいくつかのことを是非行っていただきたいと思います。まず始めにこちらでございます、地の進化という風に書かせていただいております。ご自分たちのビジネスについて、それは自分だけではなくて市場も含めた上で深さを求めていただきたいということです。

イノベーションが結果を最大化する

例えば営業活動におけるプロセスを分解するというようなことであったり、その分解に基づいて改善を継続すること、もしくはPDCAの考え方のもと案件を前進させること、そういったことで深さを求めていく、地を進化させていくということをしていただきたいと思います。

そしてイノベーションは組合わせ、これがとても大事でございますので、この地の探索もしていただきたいということがございます。地の進化が深さを求めていたのと、こちらは広さを求めに行くということでございます。ご自分たちのビジネスについて、あるいはマーケットについて、市場について、お客様について深掘りしたことを、違う視点で見に行く、違う視点を取りに行くということをしていただきたいということでございます。

イノベーションが結果を最大化する

例えばあえてご自分たちとは全く違うビジネス、全く違う業界の方たちが一体どのような取り組みをされているか、それを真っさらな気持ちで取り込んでいく、受け入れていくということをすること、まここで言うと異業種交流と書かせていただいておりますが、こういった新たな視点を持っていただくことであったりですとか、俯瞰力強化と書いてありますが、1つ1つのこと、進化したことだけではなくて、1度俯瞰してビジネス全体を見ていただくことによって、そこからヒントを得ていく、そういうことでございます。

この地の進化と地の探索を組み合わせていくことによって、イノベーションを起こして、皆様ご自身の今ある環境の中でもさらなる全身ができるように、新たな成果を生み出すことができるように、是非前向きに取り組んでいただきたいと思います。


宮田
ソフトブレーン・サービス株式会社 シニアコンサルタント

経歴:

初期キャリア:

  • 大学卒業後、新卒で人材サービス会社に入社(営業職)
  • 25歳で営業リーダーに就任
  • 30歳でBPO事業を立ち上げ
  • 営業、業務設計、人員採用、業務マネジメント、プロジェクト管理などを担当
  • 3年間で110名の事業本部を形成

医療人材サービス会社でのキャリア:

  • 医療に特化した人材サービス会社に転職
  • 営業部門の事業部長として72名をマネジメント
  • 業績向上に貢献し、マザーズ上場を実現
  • 遠隔診療事業と看護・介護派遣事業を立ち上げ、それぞれ1年で正式な事業部に

ソフトブレーン・サービスでの現職:

  • 上記経験を活かし、ソフトブレーン・サービスに入社
  • 現在に至るまでの営業、営業部門マネジメント歴:24年

ライフワーク:

  • 少年野球のコーチ
  • スポーツ観戦
エナスキ

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